【マイナポイントやってみた】はじめて申し込むときの必要な申請方法(Android版)

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康より
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どうも、やすよりですっ!

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マイナポイントの申し込み締め切りが迫ってきました。
けれど、マイナポイントを受けとるためにはマイナンバーカードの申請手続きが必要不可欠です。


そんな中

  • マイナンバーカードを作るのに抵抗がある方
  • 本当に便利?お得?
  • そもそも手続きが面倒くさい

そう思っている人も多いのではないでしょうか。
正直、ぼくもそう思っていました。


そんなぼくが実際やってみたところ、思っていたよりもスムーズにできました。
お得なポイントを受けとることができる上に、便利な機能もありました。


そこで今回、実際どのような申し込み方法なのか、画像をもとにお伝えします。


この記事では

  • マイナポイントの受けとりを検討されている方
  • 申し込みに抵抗があってなかなか踏み込めない方

そんな方の考えに少しでも寄り添った情報をお届けし、新たな視点で捉えるキッカケになればと思います。

マイナポイントに関する情報

基礎情報

「マイナポイント」は
マイナンバーカードを使って申込むことで、最大2万円分のポイントを付与する事業になります。


マイナンバーカードの申請や登録の手続き、暗証番号の再設定、マイナポイントの申し込みサポートなどについては、市役所以外にも各地域に設置されている「マイナンバーカードセンター」でおこなうこともできます。

マイナンバーカードの申請・受け取り方法については
【マイナンバーカード総合サイト】をご参照ください


申し込み期限

  • 「マイナンバーカード申請」は2022年12月末まで
  • 「マイナポイントの申込み」は2023年2月末まで



マイナンバーカードを使ったさまざまなサービスを利用するためには、「マイナポイント」のほかに「マイナポータル」というオンラインサービスが必要になります。

マイナポータルの利用

「マイナポータル」では
マイナンバーカードを使ったさまざまなサービスを利用することができます。


オンラインによる申請手続きのほか、行政機関等が保有するご自身の情報の確認や、行政機関等からのお知らせ通知の受信などのサービスも提供されています。

※行政機関・・・行政とは、法律を実行するために作られた組織を指します。
        その組織の取り組みとして、国または地方自治体の行政事務をおこなうのが
        行政機関です。

<span class="fz-16px">康より</span>
康より

子育てや介護、
さらには年金などに関するサービスをおこなうことができるんやって。

つまり、行政手続きのオンライン窓口やね


実際のマイナポイント受け取りまでの流れ

必要な申請・登録は2つあります。

  • マイナポイントの申し込み
  • マイナポータルの登録

※順番はどちらが先でも問題ありません

その前に、事前に抑えておきたいことがあります。

はじめる前に知っておくこと

「設定」

スマホでマイナンバーカードをスキャンするときは必ず「NFC/おサイフケータイ」をONに設定しておきましょう。


■「NFC/おサイフケータイ」とは・・・

お店などに設置されている読み取り機にかざすだけで電子マネー、ポイントカード、乗車券など、財布の役割を果たすことができる機能のことです。

設定方法は・・・

「設定」画面から「接続済みのデバイス」をタップ
➡次に「接続の設定」をタップ
➡「NFC/おサイフケータイ」をONにする


「スキャン」

スマホでマイナンバーカードをスキャンするときになかなか読み込めないときがあります。そうならないためのやり方としては、マイナンバーカードをテーブルや床など水平な場所に置き、その上にスマホを重ねて置けば、比較的スムーズにスキャンしやすくなります。


上記を抑えた上で、実際に申し込みに必要な手続きをおこなっていきます。

「マイナポイント」の申し込み


ここでは、スマホ(Android版)を使ったやり方を解説していきます。
今回は「マイナポイント」の申し込みからしていきます。


まず、「マイナポイント」アプリをインストールします。

「マイナポイント」のアプリをインストールして申し込む

「マイナポイント」のアプリをインストールしたら
それぞれのポイント獲得対象のキャンペーンを選択します。


あとは画面の指示通り情報を入力すれば、あっという間に申し込みは完了になります。


マイナポイントの申し込みはこれで完了です。


ですが、
まだマイナポータルへの登録ができていない場合は、左のようなメッセージが表示されます。


「登録をはじめる」をタップすると、マイナポータルの画面に移動します。


「マイナポータル」の登録

オンラインサービスを利用するための手順

「マイナポータル」のページより
「利用者登録」をします。


「マイナポータル」のトップページはこちら

🔲https://myna.go.jp/


使用する端末によって手順の流れは変わります。


今回はスマホを使ったやり方で解説していくので
「スマートフォン」を選択します。

次に、
ログイン時に使用するアプリのインストールをおこないます。


インストールできたら、もう一度マイナポータルのページへ戻りましょう。


左の画面より
「利用者登録/ログイン」をタップします。


いよいよマイナンバーカードの出番です。


先にパスワードを求められます。
マイナンバーカードを作るときに決めたパスワード4桁を入力します。


パスワード入力後、マイナンバーカードの読み取りを求められます。左画面のようにピッタリと合わせないと上手く読み取りされません。


前述でもいいましたが、コツとしては
マイナンバーカードをテーブルや床など水平な場所に置き、その上にスマホを重ねて置けば、比較的スムーズに読み取ることができます。


上手く読み取りできればログイン成功です。


初回ログイン時は「利用者登録」が必要になるので、そのまま「利用者登録へ進む」をタップします。



「利用者登録」では、
・メールアドレスを入力
・確認コードが送られるので、その6桁の確認コードを入力
この2点で登録完了です。


無事に「利用者登録」を終えたら、
あとはそれぞれの対象ポイントを取得するための登録をおこなうだけです。
「健康保険証の登録」と「公金受取口座の登録」ともに自分の情報を入力するだけになります。


注意点

  • 決済サービスごとにマイナポイントの申込受付開始日が異なります
  • 決済サービスごとにマイナポイントの付与開始日が異なります
  • 申し込み後の取り消しや決済サービスの変更はできません


メリット・デメリット

メリット

実際に手続きが完了したあとの現状感じているメリットとして

年金情報を手軽に確認できる
 ➡年金手帳がいらなくなる。数回タップするだけで確認できる。

■各種証明書の取得がコンビニでサクッとできる
 ➡役所に行って長時間待つことがなくなる。


デメリット

カード1枚に情報がまとめられている
 管理に困る。

予期せぬ事態が起こったときの対処に戸惑う
ぼくの場合、コンビニで住民票を取得する際に「暗証番号を間違えています」というメッセージが出ました。そのときはマイナンバーカードセンターに行ったら暗証番号の再設定をしてもらえて解決しましたが、「なにか大変なエラーを起こしたのか」と不安になりました。


現状のマイナポイント

今からでもまだ間に合います!

「マイナンバーカード申請」を2022年12月末までに行い、2023年1月以降にマイナンバーカードを保有した状態であれば、「マイナポイント」を申し込むことができます。


実際にマイナポイントはどうやって受けとれるのか

ここでは、実際にぼくの場合の受けとり方をお伝えします。
ぼくは「d払い」の「お買い物時」によるポイント受けとりを選びました。
その場合、一度の買い物で以下のようにポイントが入りました。


通常ポイントとは別に、
買い物した金額に応じてマイナポイント(お買い物特典)として加算されました。


ポイントの上限に達したら、マイナポイントによる加算は終了する仕組みです。

今回ご紹介した各サイトの一覧はこちら



まとめの言葉

今回は「マイナポイント」を受け取るための必要な手続きについて解説しました。


まだマイナンバーカードの申し込み、マイナポイントの取得をされていない方の中で、申請自体に抵抗がある方の気持ち、わかります。
ぼく自身もそうだったからです。


けど実際にやってみた結果、「やめておけばよかった」と思うようなことは起こっていません。
マイナンバーカードは、便利な機能を兼ね備えたサービスを展開し、
さらにはお得なマイナポイントまで受けとれるのですから、もらわない手はないと感じました。


まだ間に合います。マイナポイント、もらっちゃいましょう。


ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
また何かのテーマでこのサイトを見かけたら、少しでも立ち寄っていただけると幸いです。


以上っ!
康より

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